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【パーソナル健康学】No.382 (2015.9.22)
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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

思えば、
ちょうど4年前の本日9月22日、
僕は、代表作、『病気は才能』

を世に問いました。

あれからまる4年、
今年のちょうど同じ時期(9月18日)に
1年3か月ぶりとなる11作目の本、
『月やせ。』

を出版させて頂きました。

4年たっても変わらぬ僕の思い。

『病気は才能』
をパラパラ読み返しながら、僕は、

人は、生まれ持っての
それぞれの才能を持っている、
と、書いています。

なぜなら、それは
カラダから教えてもらったことだからです、と。

※ ※ ※

人体を構成すると言われる
60兆個の細胞も、

神経細胞とか筋肉細胞とか、
それぞれの機能に分化していきますね。

それって僕は、
細胞の才能だと思うんです。

人間のカラダには、
200種類の細胞があるって言いますから、
少なくとも僕らのカラダには、
200種類の才能に満ちています。

でも、きっと、生活の中で、
環境に合わせ、
人に気を遣いしているうちに、

自分でもわからなくなってしまうんですね、
僕ら自身の才能を。

そんな時、カラダは教えてくれます。
ちょっと過激な方法かもしれないけど、
病気やカラダの不調という形を使って…

※ ※ ※

自然治癒力とは、
あなたがあなたの才能に触れたとき、
ぐぐっと発動し始めるのだと思うのです。

才能なんて…。

はい、自分の深い部分に
向き合うのは怖いこと。

才能は「試される」
という恐れが付きまといます。

誰かと比べて秀でているものが才能。
そんなふうに僕らは考えていますが、

でもね、

肝臓が肝臓であることを
才能だなんて思っていませんし、

腎臓が腎臓であることを、
特別だなんて思っていません。

ただただ自分であること。
それを思い出すこと。

病気や症状のプロセスというのは、
その人自身、本来の自分らしさを
取り戻していく過程なのではないか
ということが、

多くのクライアントさんと接してきて
わかってきました。

※ ※ ※

自分の内側にある
自分らしさを生きること。

それが才能なんだ。

病気で、それに気づく、

月のリズムとの調和の中で、
それに気づく。

4年の歳月をぐっとかみしめる
本日9月22日なのでした。

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◎編集後記
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自分を取り戻す
自分の内側にある「自分らしさ」

というと、
自分がどうしたいか
自分の望むこと
を考えたりしますが、

自分のカラダを
じっくりと見つめ直しながら
考えると、今までとは違う視点で
忘れていたことを思い出したり
新しい思いに気づいたり
することもありますね♪

ー 剱悠子

PS
カラダのことを知るには
どんな仕組みになっているのかを
これまでとは違う視点で
見ることも大いに役立ちます

コチラ

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