【パーソナル健康学】NNo.387(2015.10.1)
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FROM 川嶋朗
健康と若々しさを保つ、
最も効果的な方法「温活」の第3回目。
◯ 体を温める食材をとる
体を温める食材は、
「赤、黒、橙色のものが多い」
「寒い土地でとれたもの」
「冬に旬となるもの」
と大まかにイメージしておくと
いいでしょう。
逆に夏の野菜や果物、
暑い土地でとれたものは、
基本的に体を冷やす食材が
多くなります。
味噌、しょうゆ、納豆などの発酵食品
(日本人の体質としては
チーズやヨーグルトなどの
乳製品よりも植物性が望ましい)
も積極的にとりたい温食材です。
腸内の免疫活性を高めてくれます。
また同じ食材でも、
調理法や加工法などによって
温めパワーが変わってきます。
加熱したり、発酵させたり、
乾燥させたりすることで温め度がアップ。
たとえば野菜はサラダよりも
炒め物や煮物、漬物に。
フルーツも生より
ドライのほうが体を温めます。
当然、食べ過ぎ、飲み過ぎは禁物です。
消化するために
体中の血液が消化器に集まり、
他の臓器や筋肉にゆき届かず、
体を冷やしてしまいます。
◯湯たんぽで体を温める
お湯を沸かすだけの手間で
長時間温かさをキープできる湯たんぽは
エコロジーで経済的な暖房器具です。
小ぶりのものに70度ほどのお湯を注ぎ
毛布や厚手のタオルなどでくるんで、
おなか、腰、太ももの3ポイントを温めます。
太ももの上に置くのが、
とくにおすすめです。
太ももは筋肉が多く、座った状態でも
安定して置くことができます。
必要に応じて腰やおなか、
お尻などへ回しながら温めます。
就寝時だけでなく、
デスクワークやテレビを観るとき、
音楽を聴いたり、読書をしたりの
ひとときにも、湯たんぽで
体を温めてください。
電子レンジで温めるだけで
繰り返し使える
レンジ湯たんぽのような
商品もあるので、
自分が使いやすい
お好みのタイプを活用しましょう。
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◎編集後記
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夜がだんだん寒くなってきているので、
あったかいものがほしくなります。
(私はすでに、おでんを3回しました)
「秋の味覚」という言葉を
多く見かけるようになりましたし、
旬のものをいっぱい食べて
体の冷えがとれたら一石二鳥ですね♪
ー剱悠子
PS
夜寝るときに、足元に
湯たんぽを入れるのも好きなんです♪
(低温やけどには十分注意してますw)
PPS
こちらのプログラムでは、血液型別に
おいしいものを食べてぐっすり眠る
方法も知ることができます
↓
コチラ