【パーソナル健康学】No.404 (2015.10.30)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
痛みとは、
誰かと比べることのできない症状です。
どれだけ痛いのかは、
結局のところわかってもらえないし、
逆に、他人の痛みを
正確にわかってあげることもできません。
※ ※ ※
腰の痛み、首の痛み、膝の痛み、
ひじの痛み、手首・足首の痛み…、
頭痛、歯痛、胃痛、腹痛、生理痛、
痔の痛み、口内炎の痛み…。
胆石、膵炎、盲腸の痛みに、いま、
尿管結石、心筋梗塞と並んで、
新しい「三大激痛」の一つとなっている
群発頭痛・・・。
それぞれ痛みの生じる部位によって、
医学的な原因や特徴は説明されています。
しかし、何か、十分ではありません。
整形外科では、
レントゲンやCT、MRIで映る
構造的な問題と
患者さんの訴える内容とが
必ずしも一致しないことは、
よく起こることなのだそうです。
※ ※ ※
これまでさまざまな種類の「痛みのお悩み」に、
さまざまな角度からおつきあいしてきた
僕の経験から言えることは、
1 痛みとは、感覚のひずみである
2 痛みとは、カラダの「つまり」である
3 痛みとは、きわめて心理的な症状である
ということです。
痛みとは、だれとも比較することのできない、
非常に「個人的で主観的な症状」とも言えるので、
ココロやその人の考え方の作用を無視できません。
11月7日に発売となる最新刊。
おのころ心平、「痛み」に挑戦です。
この本は、これまでのこうした膨大な
ケーススタディに基づいた
「痛みの癒しの手引書」と言えます。
来週から、
より具体的にご紹介していきますね!!
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◎編集後記
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どう痛いかを説明したり
確実に分かってもらうのって
難しいですもんねー
雰囲気を伝えるのが精一杯で、
「個人的で主観的な症状」
と言われるのも納得です。
人それぞれの個性ある痛み。
早く知りたくてワクワクしてますw
ー 剱悠子
PS
自分自身の生き方に
窮屈や痛みを感じている方にも
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