【パーソナル健康学】No.414 (2015.11.17)
>>メルマガの購読はコチラから
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
『その痛み、なんとかします。
~痛みの癒し大全~』
↓
コチラ
出版記念セミナー、
速攻100名満席につき、
ありがとうございます。
参加できなかった方、
申し訳ありません。今月は、もう一つ、
入門講座をやっていますのでどうぞこちらへ。
↓
Q&Aで進める「カラダの気持ち・症状のココロ」
【日 時】11月28日(土) 11:30-13:00
【会 場】シダックスホール (7階 Fホール)
※詳細は、コチラクリック!
30名しか席がないのでお早めに!!
※ ※ ※
生理痛についてのご質問を頂きました。
生理痛をはじめ、僕は、
痛み全般に言える法則があると考えています。
それは「痛み=逆流」という法則です。
女性のカラダは排卵日を境に、
その前2週間が「攻め」の時期。
排卵後から月経までが「守り」の時期です。
「守り」の期間には、
プロゲステロンという
ホルモンが優位になって、
カラダの体液・血液貯留作用が大きくなります。
月経前にカラダがむくんだり、
重だるくぼわーっとした感じになるのは
そのせいなんですね。
※ ※ ※
そして、貯留された血液等が、
自分のカラダの器をキャパオーバーすると、
血流のながれに少し逆流を起こして、
たとえば頭部の血管を拡張させて
頭蓋骨をぐいぐい押したり(月経前頭痛)、
貯留した水分が骨盤を押し広げて、
下腹部一帯や腰まわりの鈍痛になったり…。
そうしたことを起こす
プロゲステロンの分泌は、
排卵後から始まっているんです。
排卵前後に
どれだけストレスを感じているかで、
どれだけカラダを守らないと
いけないかを反映します。
だから、排卵日前後の
ストレスケアの方が重要なんですね。
(月経初日の2週間前にカレンダーに
印をつけてゆく習慣を持ちましょう)
※ ※ ※
あなたが抱え込みすぎている
ことは何ですか?
逆らいたいけど、
我慢していることは何ですか?
まずあなたの排卵日を見つけて、
その前後のストレスに対する
ココロの整理をしてみましょう。
漠然とした脅威を
少し分解するだけでも、
カラダはかなり安心してくれます。
すると、月経の時、
不必要な痛みに
さいなまれなくなります。
生理痛の緩和について
大切なことは、一にも二にも、
まずあなたの「排卵日」を
ゲットすることです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━
おそらく生理痛は
ひどくないほうだと思うのですが、
おのころさんに色々と
教えていただくたびに意識していくと
前よりも、痛みやだるさ、重さを
感じることが少なくなりました。
排卵日前後に
もしもストレスを感じたら
自分が嫌なことは何なのかを
見直すきっかけにしながら
整理していきたいですね♪
ー 剱悠子
PS
もしもそのストレスが
「人間関係」に原因があるのだとしたら
違う価値観、感情を持つ人と
より健やかな関係を持つための原則を
学ぶきっかけにしてください
↓
コチラ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆メルマガの感想お待ちしてます!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━