【パーソナル健康学】No.446 (2016.1.12)
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
風邪をこじらせ
肺炎になると言いますが、
今日は、肺炎のココロの考察を。
肺炎は戦後以来、
個別のデータで日本人の
死因のトップであり続けています。
高齢者は亡くなるとき、
もともとの病気が心臓病でも、
脳梗塞でも、あるいはガンでも、
直接的な死因として、
死亡診断書には「肺炎」と
なることが多いのが現実です。
肺炎は、健常人でも持っている
「肺炎球菌」という菌が、
体力が弱り、
免疫力が落ちている時を
ねらって勢力を伸ばします。
だから、子供も冬場に
風邪をこじらせて
肺炎になったりしますが、
高齢者と子供という
抵抗力が落ちやすい年齢層の
死因として多いということが、
肺炎の特徴そのものを表しています。
※ ※ ※
●考察
僕のカウンセリングデータ考察では、
肺炎の人は、うなじや頸部(けいぶ)の
硬直があるというところがポイントです。
「首すじが凝って回りにくい」
という人は
たくさんいらっしゃるでしょうが、
この症状は「肺のストレス」、
つまり、
「まだ肺炎にはなっていなくとも、
肺がストレスダメージを受けてますよ」
とのメッセージと
受け取ってもらうとよいです。
●エクササイズ
<首のコリを意識しながら呼吸をする>
まず、首の回転が
右後ろに回りにくいか、
左後ろに回りにくいか
ご自身で確認して下さい。
※右後ろに回りにくい方
静脈血を肺に引き上げる力が
不足しています。
次の手順で呼吸をしてみましょう。
まず、
静止状態でスーッと息を吐く(口から)。
首を右後ろへひねりながら、
息を吸う(鼻から)。
首を正面に戻しながら、
息をスーッと吐く(口から)。
これをゆっくり10回前後繰り返す。
※左後ろだという方
動脈血を心臓に押し出す力が
不足しています。
上とは逆ですが、
次の手順で呼吸してみてください。
まず、
静止状態で、息を吸う(鼻から)。
首を左後ろへひねりながら、
スーッと息を吐く(口から)。
首を正面に戻しながら、
息を吸う(鼻から)。
これをゆっくり10回前後繰り返す。
※ ※ ※
★これまでのカウンセリング
データによる「肺炎」背景にあるココロ★
・自分のやり方で人を支配したがる
・過去の肉体的、精神的ショックが
癒(い)えていない
・不安を伴う怒り、被害者意識的な怒り
・細かい点が気になり、大局観を見失う
・劣等感、失敗が恐い
・無力感、現実は変えられないのだ
というあきらめ
・時間に遅れるストレス、
待たされるストレス
・不信感、相手の誠実さへの疑惑
・逃避願望
・孤独、寂しさ、つながっていたい
ことへの潜在意識的葛藤(かっとう)
※ ※ ※
1月6日小寒
~1月21日大寒のど真ん中。
一年でもっとも寒い季節です。
エクササイズで
ゆっくり呼吸をしながら、
肺にたまった上記のような
心理ストレスを吐き出し、
手放していくことを
イメージしていきましょう。
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◎編集後記
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思わず、首を左右に回して
確認してしまいました笑
今は大丈夫だけど、
時々は首を回しながら
肺にストレスが溜まっていないか
確認します!
2回肺炎になったことがある
母にも教えてあげよう♪
ー 剱 悠子
PS
1月に入り、
大阪は本格的な冬の寒さが
やってきています。
21日の大寒まで耐えます…
PPS
1月は、風邪や肺炎、
インフルエンザ以外にも
対策を始めなければいけない
ことがあるので、3日間だけ
キャンペーンすることにしました
↓
コチラ