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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

人類史というのは
1万年って説もあるし、
10万年とも25万年ともいわれて
区分が定かでないですが、

その長い歴史の中で
ここ100年の変化の進み具合は、
段違いでしょう。

それに伴い、
僕らの脳の処理能力も
相当に上がったでしょうし、

人間の感度も驚異的に変容し、
世界のとらえ方自体が大きく変わったと
思うんです。

いま世界人口は73億人を
突破していますが、
そのうち33億人が
インターネットに接続する端末
(パソコン、スマホなど)を
手にしているそうです。

世界の全員がインターネットに
接続したとき、

世の中はさらなる飛躍的な革新が
起こるだろうと思います。
次元が変わっちゃうんじゃないかな・・・と。

※ ※ ※

そうやって改めて思うに、
人類が世界を把握する感覚って、
800年前とめちゃくちゃ違うでしょう。

800年前は
日本では平安時代ですが、

数々の文献に残っている
百鬼夜行とか妖怪とか
怨霊とかの異界に、

当時の人々は
当時の人々の感度で
ほんとうにちらりと
アクセスできてしまってたと
思うんです。

それが、時代が進むにつれて
見えないようになり、

逆に、文字や数字の普及によって
脳の情報処理能力が加速し、
いまや、デジタル信号への親和性が
限りなく高まりました。

※ ※ ※

800年前と今と、
脳が構成する世界のとらえ方って
きっと、すごく違います。

20年前とも微妙に違う。

だってすでに、
スマホとかケータイとかない生活って
イメージできなくなっているでしょ?

物理的に同じような空間に
存在していながら、

時間感覚も、
色彩も、
見えるもの、
聞こえる範囲も
変わってくる…。

感覚論と世界との接点、
そして、そこから生じる
カラダの諸症状の意味…。

4月23日(土)、
そんなお話をさせてもらうことに
なりました。
    ↓
コチラ

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◎編集後記
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おのころ先生が話してくださる
「感覚」のお話を聞くたび、

500年前の人はどんなふうに
世界を見ていたんだろう

800年前の人は
何を感じていたんだろう

と想像し、楽しくなってきます。

4/23、一緒に登壇されるMyu先生も
感覚、感性の優れた方なので、
普段の生活では気づかなかった
新しい感覚の世界が見られるんでしょうね♪

ー 剱 悠子

PS
感覚の世界をより理解するためには
こちらのお勉強が土台になります

コチラ

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