FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
12月7日に発売となる、
おのころ心平×やましたひでこさん新刊、
『大切なことはすべて日常のなかにある』
の見本が届き、
インテリアにもなりそうな
装丁にうっとりしております。
これは、写真では伝わらないなぁ、
書店で手に取った方々が買う本だなぁ。
でも、アマゾンで
予約注文受付中です。
宅急便で届いた本を
わくわくしながら手にして見てください。
今日は、新刊の中からこの一節を。
↓
言葉の向こうには「物語」がある。
※ ※ ※
私たちはふだん、
頭の中で
一日五万語もの単語を
つかって思考を繰り広げている
という。
そのほんの一部が
会話や発信となって、
外部に現れる。
だから、言葉の端々には
その人の頭の世界が現れている。
特に無意識に発する口グセほど、
あなたの脳の中の
物語が語られているのである。
――おのころ心平
※ ※ ※
人が放つ言葉には、
それぞれの背景、
それぞれのストーリーがあるもの。
だから、言葉を言葉どおりに
受け取ってはならない。
背景に目を向け
耳を傾け心をかけて感じれば、
その言葉に至ったストーリーを
読みとることができるはず。
それは、うわべの理解で
わかったような気になることも、
コミュニケーションのエラーも
防ぐ手立てとなるのです。
――やましたひでこ
※ ※ ※
おのころ心平×やましたひでこさん新刊、
『大切なことはすべて日常のなかにある』
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◎編集後記
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なぜ、その言葉を選んだのか。
他の言い方ではなく、
その言い方をするのには、
どんな意味が込められているんだろう。
大事な会話をしているときや、
相手の真意を知りたいとき、
わかり合いたいときは、
普段より少し、心を配りたいですね♪
ー 剱 悠子
PS
言葉の向こうの物語を感じられる人は
どんな環境においても、相手を気遣い、
癒すことができる人、こんな生き方を
している人ではないでしょうか