FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
本日3月3日、桃の節句。
節句は、
1月7日、七草の節句
3月3日、桃の節句
5月5日、端午の節句
7月7日、七夕の節句
9月9日、重陽の節句
の五節句あります。
東洋思想の陰陽説では、
陰は、偶数。
陽は、奇数。
十二支の奇数番目が陽、
偶数番目が陰を司る
とされてきました。
陽=子・寅・辰・午・申・戌
陰=丑・卯・巳・未・酉・亥
日本では奇数は
「割り切れない」ことから
縁起のいい数とされ、
1, 3, 5, 7は好まれます。
※ ※ ※
一方、西洋の古代思想において
「3」という数字は、
・自由、
・活力、
・情熱、
・熱中、
・望みの実現
・JOY
・楽しげ、
・冒険、
・勇敢、
・信頼、
・感受性、
・楽観、
・ユーモア、
・コミュニケーション、
・創造力、
・インスピレーション、
・リズム、
など言った意味を表します。
陽性の、なんだかわくわくした数字ですね。
※ ※ ※
地球上には、
右と左、
男と女、
昼と夜、
南極・北極、
陰と陽など、
ものごとの現象が
2つセットになって
表れていますが、
人間のカラダも
両手、両足、目も耳も2つ、
肺も2つ、腎臓も2つなど、
多くが左右対称に
なっています。
こうした2つの極から
第3点目を見出す。
私たちの世界を
3次元と呼ぶのは、
この第3点目を見つける
プロセスにこそ
意味があるからではないか、
と考えてみたりもします。
※ ※ ※
実は、私たちの目の前に現れる
「問題」というのも、
「問題」と「回答」の2つセットになって
この世に仕組まれているのだそうです。
だから、その人が問題として
しっかり認識する限り、
回答のない問題というものは
ありません。
なぜなら、私たちの脳が、
そのようにできているからです。
脳も左脳と右脳と2つあります。
ですから、私たちの脳は、
回答のない問題は、
問題として認識できない
ようになっているのです。
つまり、あなたがしっかりと
その問題を解こうと直面した時、
その問題には、必ず答えは
用意されているということなのです。
そんなことを考えて見る
3月3日なのでした。
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◎編集後記
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今日はお雛祭り。
子供の頃、
雛人形の顔が怖いと思いながらも
母が作ってくれるちらし寿司を家族で食べた
楽しい思い出があります。
3という数字から
たくさんの意味が感じられるとを知り、
ますます3月3日を好きになりました。
ー 三浦とも子