FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
月と私たちとの関係は、
月のつく部首のことを
「にくづき」というくらいですから、
まずもって、「月」と「カラダ」は、
切っても切れない関係にあります。
・・・で、ここからは、
僕オリジナルの解釈ですが、
月に満ち欠けがあるように、
僕らのカラダやココロにも
満ち欠け=波があり・・・、
※ ※ ※
たとえば、
■臓(ぞう)…カラダの蔵
栄養の貯蔵具合=体力の満ち欠け。
■腑(ふ)…カラダの府(流通という意味)
栄養の配分=吸収力の満ち欠け。
■脳(のう)…悩み
悩みも満ち欠けするということ。
■腸(ちょう)…昜(よう)
=太陽の「よう」≒温もりの満ち欠け。
■肺(はい)…市
=売り買い・交換
=情報やお金の満ち欠け。
■肝(かん)臓…干
=干す・乾く
=熱の発散や情熱の満ち欠け。
■腎(じん)臓…賢い
=かしこさ、集中力の満ち欠け。
■膵(すい)臓…萃
=すべてall、集まりの意味
=所属・孤立のバランス。
■脾(ひ)臓…卑しい、へりくだり
≒謙虚さの満ち欠け。
■胆(たん)のう…旦≒旦那
=応援者の満ち欠け。
というように、漢字にその性質が
組み込まれてると考えるのです。
※ ※ ※
悩みごとにも、満ち欠けはある。
謙虚さにも、波はある。
カラダは常に変化し、
それに伴いココロも変化します。
僕はもともと、カラダの不調って、
ココロの波と切り離せない
と考えていますが、
同時に、
日常における時間管理、空間管理、
毎日使うスマホとのつきあい方、
そして、そこに流し込み流し込まれる
言葉の取捨選択、
また、お金とのつきあい方も、
僕らのカラダに
少しずつ影響を及ぼしています。
※ ※ ※
月の視点で、これらの生活に
リズムをもたらすことができれば、
世間に流されない生き方
あまたの情報に流されないカラダ
そんなに簡単にはブレないココロ
が手に入ると思うのです。
月との付き合い方がわかると、
人生にツキがやってくる!
そう本気で思って始めた
「月よみ師養成講座」たくさんの人材を
輩出しながら、来年で最終の5年目。
月よみ師養成講座ファイナル2020、
いよいよ募集開始です!
↓
https://naturalhealing-school.org/archives/41512
※東京、名古屋、大阪にて開催。
―おのころ心平
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◎編集後記
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以前テレビで、寝る前に
その日頑張ったことを思い出して
自分を褒めるといいことが起こると
人気芸能人が言っていました。
褒めることがなかったら、
「褒めるポイントを今一生懸命考えた」など
どんなくだらないことでもいいそうです(笑)
―三浦とも子