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【パーソナル健康学】No.58 (2014・1・28)
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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

アマゾンでのランキング、
「病院・医者部門で第1位!」
と絶好調なスタート、

『誰も教えてくれなかった
 医者のかかり方完全マニュアル』

(アスコム)

では、医者と患者の

「コミュニケーション回復」

という視点で、現場から、
患者の患者による患者のための
医療改革を実現しよう!
という内容で書いています。

改革、、、とはたいそうですが、

簡単にいうと、

「北風と太陽」の童話のように、
医者も不信や批判ばかりされてたら、
もっとぎゅーーと、かたくなに、
医者というコートを脱がなくなります。

医者ばかりに何かを求めるのではなく、
患者の方から太陽のように接していくと、

医者もココロをオープンにし、
結果として医療のクオリティが、
あがっていくはずなのです。

***

私は、現代病のほとんどは
「コミュニケーション・エラー病」
だと考えています。

ちょっとした言葉のとらえ違いや、
考え方や感性の微妙な温度差……、
これらが積み重なると、
私たちはストレスを感じます。

さらに今はネット環境でメールのやりとり、
LINEでの連絡のタイミング、あるいは、
ケータイの電波そのものがつながるか
つながらないかで人間関係が密になったり、
逆に、疎遠になったりという現象まで
起きてしまうこともあります。

ブログやFB(フェイスブック)
での、ちょっとした一言が、
イライラを引き起こし、その日一日を
台無しにすることもありますよね。

今、目の前に「いない」人との
意図の読み合いや駆け引き……、

そんなモードを引きずったまま、
今、目の前にいる人と会話をするので、
いっそう「コミュニケーション・エラー」
は増幅します。

***

コミュニケーション・エラーは、
相手の思い込みとこちらの思い込み
とが交錯して起こります。

高度な心理社会において、
しっかりと自分の気持ちを
整理できているというのは、
それだけですでに高度なスキルなのです。

こちらの思い込みをほどいておくと、
相手との距離感がつかめます。

相手との距離感が適正だと、
相手の言わんとしていることの
背景にあるほんとうのココロにまで
意識が向きます。

教育現場、医療現場、職場、営業先…、
家庭において、夫婦関係、親子関係…

私たちは、関係性の
【高度な心理社会】を生きています。

逆にだからこそ、さまざまな人間関係に
おけるコミュニケーション・エラーが
積み重なると、カラダにストレスがたまり、
そのストレスが、微妙な生活習慣の偏り
をつくり、偏りが限界を迎えた時に、
病気をつくるのです。

***

もとはと言えば、コミュニケーション
のエラー。すべては、関係性において、
始まっているのです。

その関係性ですが、医療現場での
コミュニケーション・エラーにいたっては、
これは直接、命に関わってきますし、

せっかく治療を受けても、
コミュニケーションがスムーズかどうかで、
その治療効果にも差が生じてしまいます。

人間が「関係性なしには生きて
いけない生き物」だとしたら、
やっぱりコミュニケーション力は
磨いておいた方がいいですね。

とくに、医療現場での
コミュニケーション・スキルは
ポイントポイントで
誰でも身につけられるものです。

さあ、北風患者から太陽患者へ。

この本で、あなたの医療マネジメント力、
しっかり上げていきましょう!

 ↓

『誰も教えてくれなかった
 医者のかかり方 完全マニュアル』

(アスコム)

―おのころ心平

PS
ご存知、おのころ心平。
日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」の
相談員も務める心理療法家の川畑のぶこさん
そして、断捨離のやましたひでこさん。

この3人を講師に迎え、メディポリス指宿
にて「医療の断捨離」をメインテーマに
合宿を行います!!!

3/14(土)のお昼~3/16(日)のお昼まで…
楽しく充実した3日間を過ごしましょう。

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